プレイ時間:3時間程度
『武器に願いを2』は、鍛冶屋である主人公・マゴロク達が武器を製造し、その武器を売って(戦場へ配置)敵国と戦うシミュレーションゲーム。タイトルの後ろに"2"と付いていますが、2からやっても問題なさそうでした。操作にはマウスを使用します。
このゲームはステージクリア型になっています。そのクリア条件は、敵国力を0にすることです。そのために、画面右のマス目のマップに自分たちが作った武器を(持った兵士を)配置して戦います。配置した武器は種類ごとに移動タイプが違い、ターンごとに自動的に移動します。武器は画面左(青いゲージのあるところ)で製造されており、武器名をクリックすると製造する武器を変更できます。そして製造した武器を、画面中ほどの(オレンジのゲージのあるところ)で武器名をクリックして売却して戦場へと配置します(その時表示されている武器しか売却できない、ゲージがマックスになると入れ替わる)。配置する位置は画面右のマス目のマップのピンク色で表示されている場所になります。
画面左→中→右の流れで操作するといいかもしません。ゲームがスタートすると、色んなゲージがそれなりの速度で時々刻々と変化しはじめ、またタイムオーバーになるとゲームオーバーになりますが焦る必要はありません。一見、RTSのように忙しく思えますが、難易度「簡単」「普通」なら落ち着いてプレイしても大丈夫だと思います。どうしていいかわからなくなったらとりあえず右クリックで説明画面を表示すればポーズ出来ます(PrintScreenキーでSSを撮影すれば画面を切り替えずにポーズできるという方法もある)。
また、ステージをクリアすると武器の製造に必要な素材等の購入とキャラクターの成長を行えます(右の画像)。ちなみに、最初から製造できる武器ばかり作っていると経験値があまり入らないので注意。その他、詳細な仕様についてはゲームフォルダ内に同梱されている説明書を参照してほしい。
システムを理解してしまえば難易度「普通」は易しいが、それをクリア後に続けて挑戦した「難しい」はなかなか歯ごたえがあった。とくに終盤は計画的なプレイをしていないと時間的に厳しいという印象だった。
最後になったが、ステージクリア後に描かれるストーリーも短いながらも魅力的だと感じた。寡黙な主人公の鍛冶屋でのシーンが中心となっており、「戦争と平和」や「武器の是非」という深いテーマについて描かれている。ストーリーとゲームシステムのリンクがやや希薄(戦っている敵国のことはほとんど語られない。また、ステージごとに違うグラフィックで表示されている敵についても語られればもっとモチベーションが上がりそう)なのが少し気になったが。
『武器に願いを2』のダウンロード(ふりーむ!)
シミュレーションゲームといえば。ターン制ストラテジーで、戦争して制圧するだけでなく外交・科学・宗教の発展による勝利もある。私もSteamのセールの時に4と5の両方を購入したが、あまりにも面白すぎて他の事が出来なくなる恐れがあるとのことなのでまだインストールしてない。まとまった時間が取れたらやりたいね。
『武器に願いを2』は、鍛冶屋である主人公・マゴロク達が武器を製造し、その武器を売って(戦場へ配置)敵国と戦うシミュレーションゲーム。タイトルの後ろに"2"と付いていますが、2からやっても問題なさそうでした。操作にはマウスを使用します。
ゲームシステム
ゲームシステムはわかってしまえばシンプルかつ面白いのですが、操作説明やマニュアルの情報量が多すぎて結局何をすればいいのか若干わかりにくいところがあると感じたので、少しご説明します。このゲームはステージクリア型になっています。そのクリア条件は、敵国力を0にすることです。そのために、画面右のマス目のマップに自分たちが作った武器を(持った兵士を)配置して戦います。配置した武器は種類ごとに移動タイプが違い、ターンごとに自動的に移動します。武器は画面左(青いゲージのあるところ)で製造されており、武器名をクリックすると製造する武器を変更できます。そして製造した武器を、画面中ほどの(オレンジのゲージのあるところ)で武器名をクリックして売却して戦場へと配置します(その時表示されている武器しか売却できない、ゲージがマックスになると入れ替わる)。配置する位置は画面右のマス目のマップのピンク色で表示されている場所になります。
画面左→中→右の流れで操作するといいかもしません。ゲームがスタートすると、色んなゲージがそれなりの速度で時々刻々と変化しはじめ、またタイムオーバーになるとゲームオーバーになりますが焦る必要はありません。一見、RTSのように忙しく思えますが、難易度「簡単」「普通」なら落ち着いてプレイしても大丈夫だと思います。どうしていいかわからなくなったらとりあえず右クリックで説明画面を表示すればポーズ出来ます(PrintScreenキーでSSを撮影すれば画面を切り替えずにポーズできるという方法もある)。
また、ステージをクリアすると武器の製造に必要な素材等の購入とキャラクターの成長を行えます(右の画像)。ちなみに、最初から製造できる武器ばかり作っていると経験値があまり入らないので注意。その他、詳細な仕様についてはゲームフォルダ内に同梱されている説明書を参照してほしい。
総評
右クリックでいつでも説明画面を表示できるとはいえ、武器の種類の多さと、移動のしかたが敵の場合説明画面と反転していたり、壁にぶつかると逆方向に移動する等若干わかりにくいと感じたところもあったが、わかってしまえばオリジナリティのあるゲームシステムがとても面白かった。1ステージが短めであることもあって、ずっと続けてプレイしてしまうような魅力がある。システムを理解してしまえば難易度「普通」は易しいが、それをクリア後に続けて挑戦した「難しい」はなかなか歯ごたえがあった。とくに終盤は計画的なプレイをしていないと時間的に厳しいという印象だった。
最後になったが、ステージクリア後に描かれるストーリーも短いながらも魅力的だと感じた。寡黙な主人公の鍛冶屋でのシーンが中心となっており、「戦争と平和」や「武器の是非」という深いテーマについて描かれている。ストーリーとゲームシステムのリンクがやや希薄(戦っている敵国のことはほとんど語られない。また、ステージごとに違うグラフィックで表示されている敵についても語られればもっとモチベーションが上がりそう)なのが少し気になったが。
『武器に願いを2』のダウンロード(ふりーむ!)
シミュレーションゲームといえば。ターン制ストラテジーで、戦争して制圧するだけでなく外交・科学・宗教の発展による勝利もある。私もSteamのセールの時に4と5の両方を購入したが、あまりにも面白すぎて他の事が出来なくなる恐れがあるとのことなのでまだインストールしてない。まとまった時間が取れたらやりたいね。