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PSPはかなり好きなゲームハードで、山ほど(100本近く)のソフトを遊びました。その中から17作だけ厳選してご紹介します!

(画像の出典:テイルズオブエターニア ナムコ)

どうもkonoha(@sdw_konoha)です。全作、実際にプレイした上で詳しめに書いています。RPG・アクション・シミュレーション・リズムなど幅広いジャンルから。

今回は15作になりましたが、最終的に30作くらいまで作品を追加していきたいと思っています。なので興味がある方はブックマーク等しておくことを推奨。

PSP(Play Station Portable)は2004年にSCEによって発売されたゲーム機です。今なら多くのソフトが1000円以下となっており、しかも時間が経っても色褪せない隠れた名作がたくさんあります。下手に高い最新ゲームを買うより、ずっと面白いゲームがたくさんあります!


【もくじ】


PSPおすすめRPG

ゲームといえばやっぱりRPG! PSPにもたくさんの名作があります。

ブレス・オブ・ファイア3

ブレスオブファイア3
(出典:ブレスオブファイア3 カプコン PlayStationStore)

竜のときがまた、動き出す
滅びたはずのドラゴン。とまっていた時間。語られることのないストーリー。
内なる竜に問いかける 少年の旅、一歩一歩。

古き良き心の名作RPG。構成する全ての要素がハイレベルな作品。ボリュームもありますが私は3回くらいクリアしました。

敵がただの悪ではない、明るさの中にも闇があるストーリー・広い世界・美しいドット絵・音楽など、どれをとっても好感触です。王道的なRPGのように安心して楽しめるのですが、それだけではありません。

このドット絵の感じを見て興味を持ったら即購入してもいいのではないでしょうか。シリーズ3作目ですが直接の繋がりはないのでここから始めてもOKです。

(ちなみに「ブレス オブ ファイアIV うつろわざるもの」(PS1版しかないですが)も「3」にはやや劣るものの面白かったです。こっちはもう少しダークでクールな印象の作品です)




テイルズ オブ エターニア

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(出典:テイルズオブエターニア ナムコ)

豊かな自然にあふれ、心優しい人々が暮らす平和な世界インフェリア。

クレーメルという名の不思議な力がさまざまな物理現象をつかさどるこの地の片隅で、狩人の少年リッドと幼なじみの少女ファラは静かに空を見上げていた。確かにそこに存在するのに、決してとどかない世界。

根強いファンが多いテイルズシリーズの中でも傑作と呼ばれている作品。色んな要素が高いレベルでまとまった名作RPG。壮大な冒険活劇です。

キャラクターのグラフィックがよく、またよくしゃべるのでキャラクター重視の方にとくに人気があるようです。女性からの評価も高いです。まず感覚的に楽しい、これが本作の重要な点かもしれません。

戦闘もドラクエのようなコマンド入力方式ではなくアクション性があり、軽快に動き回れます。かといってそれほど難易度が高いわけではないです。



俺の屍を越えていけ

俺の屍を越えていけ
(出典:俺の屍を越えていけ SCE)

『俺の屍を越えてゆけ』は、京の都を滅ぼさんと、人々に襲いかかる鬼たちの頭目“朱点童子”に2つの呪いをかけられた一族が、“朱点童子”を討ち果たし、一族にかけられた2つの呪いを解き、京の都に平和と繁栄を取り戻す事が目的のRPG。


育成重視のRPG。育てたキャラクターの代を重ねて強化して強敵に挑む。長年のファンがたくさんいてとても愛されている作品。

はじめはキャラクターが弱いので探索できる範囲が限られていますが、成長させるにしたがって色んな場所にいけるようになっていきます。

そして、本作の最大のポイントは、キャラクターを神々と交わることで子孫を残し、次の世代をまた育成していけるというところです。いつ誰を引退させて次のメンバーを入れるかなどの計画を立てて進めていくのも楽しいです。拠点などを成長させるという要素もあり。

キャラクターをずっと育成していたい方にとくにおすすめ。



エルミナージュ2 ~双生の女神と運命の大地~

エルミナージュ2
(出典:エルミナージュII スターフィッシュ・エスディ)

プレイヤーは各地に散らばった八つの神具を探し出す為、森、神殿、古城など様々なダンジョンに挑む冒険者です。

ダンジョンの一寸先は闇、一瞬の気の緩みが死にも繋がるスリリングなゲームがお楽しみいただけます。また本作では、組合せ豊富なキャラクターメイキングや、呪文名称を自由に変更するスペルキャスティング、キーアイテムのランダム配置など、数々の自由が用意されています。

世界樹の迷宮やウィザードリィのような、3Dダンジョン探索RPG。その中でも名作。このジャンルに興味がある方はまずやるべき代表的な作品。

やることは一般的なダンジョンRPGのように「ダンジョンへ行く、戦闘、アイテム入手、町に帰る、鑑定、宿泊、またダンジョンへ」という繰り返しなのですが、これがとても中毒性があります。楽しくてずっと続けていたくなります。

そして、やりこめる要素が果てしなく用意されていてかなり長時間プレイできます。主張し過ぎないストーリーや世界観も良いです。

気になった点は、製作期間が少し足りなかったのか同じモンスターがよく出てきたり、ダンジョンの広さに対してイベントがやや少ないところ。それでもかなり中毒性高いゲームでしたけどね。

(ちなみにエルミナージュシリーズは作品や移植によって出来不出来が激しいので、「2」が面白くてこのシリーズの他の作品に手を出す場合でも評判を調べた方がいいと思います)



タンジョン・トラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印

ダンジョントラベラーズ2
(出典:ダンジョントラベラーズ2 アクアプラス)

世界樹の迷宮やウィザードリィのような、3Dダンジョン探索RPG。女の子がたくさん出てくる。このジャンルに興味がある方に強くおすすめしたい作品。

迷宮をひたすら探索します。クラスチェンジなどの育成システムが充実していて、キャラクターを育てたりアイテムを集める楽しみを存分に味わえます。

かわいい女の子がたくさん出てきますが、見た目に反してゲーム内容はかなり骨太です。ちなみに、要所要所でHな一枚絵のCGが見られます。

ただ、クリア後になるとダンジョンがあまりにも複雑になりすぎて興がそがれてしまいましたが、それでも十分すぎるほどに楽しめた作品。シリーズ2作目ですが前作をプレイしていないと楽しめないということはありません。これ単独で楽しめます。



グローランサー

グローランサー
(出典:グローランサー アトラス アマゾン紹介より)

人気イラストレーターのうるし原智志さんによる魅力的なキャラクターデザインと、
壮大かつドラマチックなストーリー展開で人気を呼んだRPG『グローランサー』のシリーズ1作目がPSPに登場。

戦闘システムがユニークで、RPGとシミュレーションの間みたいなゲーム。シリーズ化された人気シリーズの1作目。シリーズ内でも評価がとても高い。

紹介文を見ると、「フィールド移動中や戦闘中でも頻繁にイベントが挿入される"ノンストップドラマチックシステム"」というものが妙に押されています。これは起伏に富んだファンタジー系のシナリオにおいて、難敵を出し抜くということと戦闘におけるプレイヤーの操作がうまくリンクしていて達成感があって楽しかったです。戦闘バランスも良い。

そして、グラフィックを有名な方が担当していてとても美麗なことと、女性キャラクターとの恋愛要素があることも特徴です。

(ちなみに、確か同じチームが作っている「ラングリッサー」シリーズも超面白いです。PSP版は出ていないですが「ラングリッサー1&2」が一番面白かったです。とくに「2」は歴代好きなゲームベスト5に入るレベルで好きです)



勇者30 SECOND

勇者30 SECOND
出典:勇者30 SECOND マーベラスエンターテイメント アマゾン紹介

人類と魔族の1000年にも及ぶたたかい…
魔王を倒すまでに残された時間はあと30秒。
永きの時を経て、世界を救うため 勇者一族のたたかいがいま始まる…

勇者が世界を救うために残された時間は、あと30秒。高速RPG。

普通のRPGでやるようなレベルアップとかアイテム集めを高速でやれるゲーム。RTA(リアルタイムアタック)にちょっと似てるかも。

もちろん、実際には30秒で世界は救えません。お金を払って時間を巻き戻すことができます。そして地味にストーリーや音楽もいいんですよね~。

ただ、RPGにしては忙しめなので落ち着いてやりたい方には少し不向きかもしれません。その分、刺激的なゲームですけどね。

前作もありますが直接の繋がりはありませんし、面倒だった部分が改良されているので今作から始めることをおすすめします。




PSPおすすめシミュレーションRPG

育成要素のあるシミュレーションRPGが中心です。純粋な戦略級シミュレーション作品などもここに含まれます。

機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V

ギレンの野望 アクシズの脅威V
(出典:機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V バンダイ)

プレイヤーは地球連邦軍、ジオン公国軍などの総司令官となり、全軍を率いて敵軍と戦う「戦略級シミュレーションゲーム」です。

戦闘指揮だけではなく、諜報、開発、生産、作戦の発動など、様々な要素の指令を行います。戦略・戦術の両面を駆使して自軍を勝利に導いてください。

各シナリオは宇宙世紀の歴史に沿って進みます。プレイヤーの選択や、采配の結果によって様々な「if」の展開が訪れます。

凄まじい中毒性のある戦略級シミュレーション。ガンダムファンでもそうでなくてもかなりおすすめ。

限られた資金や資源、攻めてくる敵軍を考えながら、どこにどんな風に兵器を生産していくか、いつどんな風に技術開発をして生産できる兵器を増やしていくかなどを考えるのが楽しいです。

ストーリーもあり、イベントに対する対応などで史実と結果が変わったりします。例えば「ランバ・ラルに追加戦力を送っていたらどうなったか?」など。

エルミナージュ2と並んでPSPで一番長く遊んだゲーム。一度始めたら数時間はやめられなくなってしまうくらい面白いです。ただ、設定で変更できるとはいえ難易度が高めなので、ぬるいゲームを求めている方には合わないと思います。私はめちゃくちゃハマりましたけどね。



ユグドラ・ユニオン

ユグドラ・ユニオン
(出典:ユグドラ・ユニオン STING)

亡国の王女ユグドラと盗賊ミラノが織り成す祖国解放の物語。ファンタジー世界を舞台に、ターンごとに自軍と敵軍のユニットが行動して戦うシミュレーションRPG。

ターンの初めに選択したタクティクスカードによって自軍の移動力や攻撃力が変化するほか、味方ユニット同士でチームを組む「ユニオンシステム」など、独自の高い戦略性を持つゲームシステム。

斬新でかつ奥深いシミュレーションRPGのシステムをよく新しく生み出せたなという名作。

ファイアーエムブレムシリーズとはプレイ感がかなり違うのですが(剣・槍・斧の3すくみはある)、わかりやすさのために比較してみます。大きな違いは二つ。
  • 「ユニットの配置によって、一度の戦闘に参加するユニットが変わる(ユニオンシステム)」
  • 「ターンの初めに選択したカードによって、自軍の移動力や攻撃力が変わる」
ということ。ユニットを単に横に並べるだけでなく、斜めに並べると有利になったりもするし、並べ方によって有利なマッチアップを作ったり出来るんですよ。また、カードの効果によって敵を状態異常にしたり天候を変えたりも出来ます。これはすごいゲームだ。

しかもそれだけではなく、グラフィックやストーリーもレベルが高い。ボイスも時折入る。欠点らしい欠点が見当たらないゲーム。ボリュームもありますが私は3周くらいしました。シミュレーションRPGというジャンルに興味があれば即購入でいいと思います。

(ちなみに関連作の「ブレイズ・ユニオン」は「ユグドラ」には劣るものの面白かったです。システムもだいたい同じで、共通のキャラクターも出てきますしね。ユグドラが好きならおすすめ。ただ、「グロリア・ユニオン」は面白いと思えませんでした。かなり劣化した焼き直しという印象)



ジャンヌ・ダルク

ジャンヌ・ダルク
出典:ジャンヌ・ダルク SCE

「ドラゴンクエストVIII」の開発会社レベルファイブが贈るシミュレーションRPG。中世フランスの救世主として称えられる聖女ジャンヌ・ダルクを、史実とファンタジーを織り交ぜて描く「if」の戦記譚。


100種類を超える多彩なスキルストーンを自由に装備することで、キャラクターを自分好みにカスタマイズできる。襲い来る魔物を倒し、フランスに勝利を導こう。


終盤になると大味になってきて少し飽きたけど、十分楽しめた軽めの王道シミュレーションRPG。史実作品感はあまり強くないです。

濃いシミュレーションRPGを期待している方には合わないかもしれません。じっくり悩むというよりは軽めのプレイ感です。

そして、史実に忠実というよりはファンタジーよりのストーリーです。腕輪の力でパワーアップしたりします。敵がモンスター軍団を率いていたりもします。

硬派な歴史シミュレーションを求めているとがっかりすると思いますが、ライトなファンタジーSRPGとしては普通に良作だと感じました。



第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇

スパロボ
出典:第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 バンダイナムコゲームズ

“破界”せよ、この混沌なる時代を!

■参戦作品数、シリーズ最大級!新規参戦作品を大幅増加!
前作「スーパーロボット大戦Z」で登場した数々のロボットアニメに加え、近年の人気作品、長らく参戦が希望されていた作品などが一挙に登場!
その参戦作品総数はスーパーロボット大戦シリーズでも最大級!!

数多の人気ロボット作品が登場するシミュレーションRPG「スーパーロボット大戦」シリーズの中でも高評価の作品。第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」との2部作です。

ゲームとしての難易度はシリーズ中でもやや低め。キャラゲーなので好きな参戦作品が多いか少ないかが楽しさに影響を与えてくると思います。

戦闘アニメは昔から考えると感動的なまでに進化しています。すごい!

本作は新しめの作品のキャラクターが多めの参戦なので(ストーリー的にも多くを占める)、もう少し昔の作品が多めのほうが好みなら「スーパーロボット大戦D」(GBA)と「スーパーロボット大戦α」(PS1)がシリーズ中でもかなり評価が高いです。PSP限定なら「スーパーロボット大戦A PORTABLE」(GBAからの移植作)かな。

新しいハードでの作品はどうしても新しめの参戦作品が多くなります。書いててDもαもAもまたやりたくなってきた。




PSPおすすめアクション

まだ2作しか詳しくご紹介していないですが、シューティングゲームなども追加していく予定があります。「エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション PSP the Best」とかね。

モンスターハンターポータブル 3rd


(ムービーです。youtubeより公式プロモ映像)

日本中で一大ブームを巻き起こしたハンティングACTの『モンスターハンターポータブル 3rd』がついに狩猟解禁!

主な特徴としては、ハンターの相棒としてアイルーをクエストに連れて行ける"オトモアイルー"が大幅にパワーアップ! 本作ではシングルプレイ時に最大2匹のオトモアイルーを連れて行けるようになった他、オトモアイルーの武具をハンター同様に生産したり、豊富なオトモ防具から自由に組み合わせて着せたりできる。

一大ブームを巻き起こしているハンティングアクション「モンハン」は、一人でやっても面白い!

この時期にPSPソフトを探している方は重々承知かと思いますが、「最新作が一番面白いとは限らない」んですよね~。過去の名作のほうが安くてよっぽど面白かったりします。映像表現など劣る部分ももちろんありますけどね。

そして、モンハンシリーズの中でも名作と呼ばれているのはこの3rdです。武器の種類も豊富、モンスターの種類も豊富、バランスも良い。「モンスターを狩る→素材を集める→装備作成→より強いモンスターとの闘いへ」のサイクルが楽しすぎて、ひたすら遊んでしまいます。

ロードの長さはメディアインストール(オプションからメモリースティックにデータをかんたんに保存できます)で解決します。

かなり売れた作品で、愛されているシリーズだけに批判する人もいますが、好きであるがゆえに細かい点が気になっているのであって、このゲーム自体はやっぱり面白いんですよ。「かんたんすぎる」とか「細かい仕様が気になる」というのは過去作との比較であり、結局このシリーズを買い続けているファンの声です。そうさせるだけの力は確かにある作品。

そして、モンハンの長年のファンでないならこれらはあまり気にならないポイントです。このシリーズはアクションとしてはやや難易度が高い部類に入るので、むしろ少しだけぬるめのこの作品がいいんじゃないかな。それでも他のゲームと比べたら十分に手ごたえのあるアクションですけどね。



アーマード・コア3 ポータブル

アーマードコア3
(出典:アーマード・コア3 フロム・ソフトウェア)

プレイヤーが人型兵器"アーマード・コア"の搭乗者・レイヴンとなり、企業から依頼されるさまざまなミッションを遂行していくACT。

超ディープで硬派なロボットアクション。濃いファンが多い。

難易度高めのアクションゲームをじっくりやりたい方には一番おすすめ。心ゆくまで楽しめます。逆に、アクション苦手な方はお断り感のあるゲームです。操作方法も独特で、敵やミッションもかなり手強いです。

機体のパーツも交換可能で、構成を考えるのも楽しいです。それもかなり大胆に幅広い構成が可能で、重装甲・重火力タイプから超軽量で一生空を飛んでられるタイプまで作れます。

それで数々のミッションに挑めるわけです。拠点に潜入したり、1体1のバトル、そして巨大兵器との闘いなど種類も豊富。濃いファンが多いのもうなずけます。




PSPおすすめパズル・リズム音楽ゲーム

まだ3作だけの詳しいご紹介ですが、他にも追加予定。

ポップンミュージック・ポータブル

ポップンミュージック
(出典:ポップンミュージックポータブル コナミ)

アミューズメント施設で大人気の音楽SLG『ポップンミュージック』が、シリーズ初のPSP用タイトルとなって登場!

プレイヤーは、画面上部から流れてくるポップ君に合わせ、タイミングよくボタンを押しながら曲の演奏が楽しめる。ボタンの数は5、7、9から自由に選べるので、初めての人でも安心してゲームを進めることが可能。なお、ゲーム中に登場する楽曲数は全部で80曲以上。

音楽リズムゲームとして内容は充実。おなじみの曲も多数収録。

難易度もこのジャンルとしてはマイルド。感覚的に楽しいこういうゲームも定期的にやると気持ちいいですね。うまくできるとかなりの快感です。もちろん難しい曲は練習が必要ですけどね。

欠点を挙げるなら、画面に流れてくる譜面とPSPで押すボタンとを自分の頭の中でリンクさせるのが少し戸惑う方もいるかも。リズムゲームになれている方なら問題ないと思います。ここはゲーセン版だと直感的にわかりやすいのですが、PSP版だと少しね。



ことばのパズル もじぴったん PSP

もじぴったん
出典:ことばのパズル もじぴったん大辞典PSP the Best ナムコ

「もじぴったん」は、もじをピタッとくっつけて、言葉を作っていくゲーム。ステージ毎に変わる条件を満たして、どんどんステージをクリアしていこう。 クロスワードと違って、作る言葉は自分のヒラメキ次第。思いついたら置いてみよう。

お出かけ中の電車の中や、お家の中でも、数分あれば楽しめる!ちょっとした気分転換にぴったりです。

語彙も増えるしおすすめの言葉パズル。さくっと遊べてしかも奥が深い。

ことばのパズルなので、しっていることばの多さが重要です。しかし、子どもでも遊べるくらいに敷居は低い。でもパズルゲームとして実に奥が深い。この両立が出来ているゲームは良いゲームです。

地味に音楽も良い。絵も親しみが持てる感じ。

パズルというジャンル自体が苦手な方や、語彙が少なすぎる人以外は誰にでもすすめられるゲームです。読書が趣味な方にはさらにおすすめ。知的好奇心がくすぐられます。



勇者のくせになまいきだ。

ゆうなま
出典:勇者のくせになまいきだ。 SCE

ダンジョンを掘り、モンスターを誕生させ、地上から襲い来るなまいきな勇者たちをコテンパンに打ちのめそう!

プレイヤーは、「つるはし」を使って土を掘ることでダンジョンを形成しつつ、そこに魔物を発生させて勇者との決戦に備える。養分のたまった濃度の高い土を掘ることでより強い魔物が誕生し、さらに魔物同士の食物連鎖によって、より強い魔物の子孫が生まれてくるのが本作のポイントだ。つまり、魔物の生態系を理解することが、勇者討伐への一番の近道となる。

ダンジョンを「掘る」という簡単な操作が、生態系を作り上げ、より強い魔物が生まれ、新たな戦略を生んでいく。パズル的なゲーム。

8ステージで構成されており、上級者がスムーズにやれば大体15分くらいになるボリューム。もちろん、初心者がクリアするまでには何回も何回もやり直すわけですが。一回のプレイが短くさくっと遊べて、上達していく喜びを感じられます。ゆるい世界観と素朴な音楽も楽しい。

ボリュームが少なめなのが欠点といえば欠点かもしれませんが、もっとやりたくなった方は続編の
勇者のくせになまいきだor2 - PSP」を遊ぶのが良いと思います。




PSPおすすめアドベンチャー(ADV)

まだ1作だけの詳しいご紹介ですが、他にも「Steins;Gate(通常版) - PSP」「CLANNAD(クラナド) - PSP」「428 ~封鎖された渋谷で~ - PSP」が超おすすめです。CLANNADは人生!うおお!!
 

AIR

AIR
(出典:AIR Key・プロトタイプ)

『AIR』は、ビジュアルアーツのゲームブランド『Key』より、2000年9月にPCゲームとして発売された恋愛アドベンチャーゲームです。

その完成度に定評のあるシナリオは、『親子の愛』をテーマに少年少女の繊細な心情を描いており、樋上いたる氏原画のビジュアルや、「鳥の歌」「夏影」「青空」等の質の高い音楽と歌が相まって、総合的に高い評価を受けています。

最近だと「CLANNAD」「リトルバスターズ!」などでも知られるKeyの名作。後世のADV作品へ与えた影響も大きいと思われるので、やっておく価値は確実にあります。

未プレイの方でも、ニコニコ動画で国歌とも呼ばれた「鳥の歌」は聴いたことがあるのではないでしょうか。音楽は本当に高品質です。

ストーリーも言うまでもなく歴史的な名作です。そして「夏」感がすごいゲームです。それはエネルギッシュで明るい夏だけでなく、陽炎のように揺らめく不安定な夏でもあります。

ただ、少し昔の作品なので今やると少し冗長に感じられる部分もあるかも。それでも私は割と最近にエンディングまでプレイしたし面白かったですけどね。

CLANNAD(クラナド) - PSP」が未プレイならCLANNADを先にやったほうがいいかもしれませんね。発売されたのはこちらのほうが後なのですが、その分プレイしやすいかなと。こちらも歴史的な名作です。



まとめ

以上、17作品を厳選してご紹介しました!
(またしばらくしたら追加更新したいと思っています。まだまだ名作があるので)

まだ悩んでいるので一押しを教えてほしいという方には、
を推しておきます! 誰にでも好き嫌いはありますが、このあたりなら外しにくいのかなと。


さて、やり終えたPSPソフト等はまた売ればお金になります。それ、自宅まですぐに取りに来てくれて、高価買取してくれるサービスがありますよ。実店舗のブックオフやゲオに売りに行くよりも高値で売れるし、ネットから楽に・手軽にできます。

>>実際に試して比較!ゲームや本をネットで高価買取おすすめサービス5選まとめ

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この記事を書いた人

konoha  konoha/コノラスTwitter [つぶやきと更新通知]note [喜怒哀楽に全力な日記]

 「良い作品と出会い、より深く楽しむためのレビュー・批評、そして思い出」を発信しているブロガー。好きなゲーム・音楽・文学などを全力で語る。嫌いな言葉は「明るく」「協調性」「頑張る」。学校が嫌いだった。近頃はnoteで、過去の重い話や好きなことで生きていくための歩みを書いている。

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