影絵の木の葉 ゲーム(特にフリーゲーム)/音楽/文学 等のレビューと感想

 "良い作品と出会い、より深く楽しむため"のレビュー・批評、そして思い出を熱くお届け。ゲーム全般・音楽・文学など。

映画

ラップファンが映画「8 Mile(エイト マイル)」を見た感想やレビュー。エミネムの半自伝的映画から「苦しい状況を脱するために行動する勇気」をもらった。

捲土重来。やられたら、徹底的にやり返す! 音楽的にもラップが楽しい!

伝説的ラッパー・エミネムの半自伝的映画「8mile」をまだ見ていない方や、もう見て感想や解説を求めている方へ、「良い作品に出会い、より深く楽しむためのレビューや解説」をお届けします!

私がこの映画を見ようと思ったきっかけは、晋平太「フリースタイル・ラップの教科書」で、HIPHOP映画のおすすめとして「ストレイト・アウタ・コンプトン」などが紹介されていたが、その中で一番おすすめなのが本作「8 mile」だとされていた。なのでまずはこれから見てみることにした。

関連記事晋平太直伝!「フリースタイル・ラップの教科書」は、始め方や練習法はもちろん読み物としてもかなり面白かった!R-指定も推薦!

映画を観る前や後に、ラップについての基礎知識を知りたい方はこちらも。ラップとは、流れる音楽に合わせて韻を踏みながら歌う音楽です。とくにフリースタイルでは相手をかなりディスります。貧困層のリアルな生活が歌詞にされることも多いジャンルです。弱者のための音楽。

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それでは、いってみましょー!!




もくじ
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【映画レビュー】13日の金曜日(リメイク・2009)を観た。ジェイソンが淡々と人を殺すだけの話だった(ネタバレなし)

いまいちでした。本当に淡々と殺されていくだけで、怖さも何もなかった。

いや本当に。このシリーズを初めて見たけど、殺人鬼ジェイソンのバックグラウンドとか、殺されていく若者とか、ストーリーとか、何もかもが薄すぎた。人が死ぬのが当たり前になり過ぎて、殺される人に感情移入も何もないし、怖さも感じることなく淡々と死んでいくだけだった。これが素直な感想。

13日の金曜日(2009) (字幕版)
ライアン・ハンセン
2013-11-26

↑予告編はこちらから。アマゾンレビューでも案の定叩かれている……。あんまりあてにするのもあれだけど。

この映画を簡単にまとめると、ホラー・スプラッタ・セックス。話が面白いわけでもなく、映像がすごいわけでもない。リメイク元の作品は見ていないけど、たぶん雑なリメイクなんだと思った。表面をなぞったような形跡が見える。気楽に見れるB級映画を求めている方にはおすすめできるけど。

あらすじ・ストーリー

1980年13日の金曜日。クリスタル・レイクにて発生した殺人事件の犯人パメラ・ボーヒーズが生存者の手で返り討ちにされる。時は経ち、行方不明の妹を探すためクリスタル・レイクにやって来たクレイと休日を過ごしにきた大学生ジェナの一行に、パメラの意思を継いだ息子である殺人鬼ジェイソンの魔の手が迫る(wikipediaより)。

ぶっちゃけ、ストーリー性は薄い。ただばか騒ぎしている若い男女グループの人間が殺されていく話。

総合評価(点数)と、何作目の『13日の金曜日』が良さそうかということは、↓「続きを読む」から。続きを読む

映画『メアリと魔女の花』 レビュー/感想/考察 苦悩なき決意に感動はない。(記事前半はネタバレなし)

雨が降らない空に、虹は架からない。そういう失敗が本作のストーリーにはある。

久々に劇場で映画見てきました!! konoha(@sdw_konoha)です。
1年ぶりくらいかも。最後に映画館でみた作品が思い出せない。「君の名は。」すら見てません…。小説とか音楽とかゲームは好きだけど、別に映画通じゃない一般ピーポーが思ったことを語っていきます。

好きなアニメ映画を思い出そうとすると、「AKIRA」「東京ゴッドファーザーズ」「パプリカ」(でも、今敏なら妄想代理人のほうが好きだな)「エヴァ」あたりがパッと出てきました。並べてみると、改めて超有名作くらいしか見れてないなぁ。

さて本題へ。『メアリと魔女の花』は、「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」を手掛けてきた米林宏昌監督による映画。どっちも見たことないけど。

メアリと魔女の花 オリジナル・サウンドトラック
村松崇継
トイズファクトリー
2017-07-05


そして彼がスタジオジブリ退社後、初めて製作した作品らしい。 だからネット上でもジブリとの関連で語られることが多いんだね。

ジブリに特別の関心がないので、「ポストジブリになりうるのか?」というような論点もあるみたいですが私にはわかりません。映画通じゃないので監督やキャストの仕事ぶりとかもよくわかりません。ただ純粋に一つの作品として鑑賞しました。

原作は、イギリスの女性作家メアリー・スチュアートにより書かれた児童文学「The Little Bloomstick」。確かにストーリーがいかにも児童文学的だと思った。

この映画を観ようと思った理由は、たまたま時間があいてたときにやってたから。そんなに期待してたわけじゃない。

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【映画/感想/評価】『グローリー / 明日への行進』 キング牧師 - われわれの創造的な抗議を、肉体的暴力へ堕落させてはならない

グローリー/明日への行進 [DVD]

映画『グローリー/明日への行進』をもう見た方や、見ようかどうか迷っている方に向けて、感想や評価をお届けします!

黒人に対する人種差別を描いた、キング牧師の歴史ドラマ映画『グローリー/明日への行進』(2014、アメリカ)を観た。私は日本人としては、黒人に対する人種差別に関心を持っているほうだと思っているけど、やや物足りなかった。

私は人種差別そのものに特別の関心があるというよりは、「マジョリティ(社会的に大きな力を持つ存在)によるマイノリティの不当な差別・弾圧と、そこから彼らが自らの尊厳を回復して生きていくための闘争の歴史」に興味があるという感じだけど(ちなみに晩年のキング牧師は黒人だけでなく色んなマイノリティ達の力を結集しなければならないという思想を持っていた。メキシコ系、プエルトリコ系など。さらには、民族的なものだけではなく、女性や障害者、同性愛者、貧困層など、今まで無視されてきた社会的弱者をも含む。そして、ベトナム戦争により疲弊するアメリカの社会は、そのツケをマイノリティ達に負わせていた)、この映画はいまいち心に響いてこなかった。

本作は歴史的事実の表面をなぞっているだけで、そこに存在した人間ドラマをいまいち描き切れていないと思った。歴史の教科書でも眺めているかのようなきらいがあったように感じた。端的に言うと、キング牧師は偉大だが、この映画は偉大な作品とは言えず、彼の偉大さを描き切れていないというのが個人的な印象。


あらすじ

1964年ノーベル平和賞を受賞したキング牧師は、翌65年、黒人の選挙権を求める525人の同志と共に、アラバマ州セルマから州都モンゴメリーまで80キロのデモ行進を始めるが、 そこに待ち構えていたのは白人の州警察と民兵隊だった。

 次々と黒人たちが殴り倒されていくニュース映像が全国に流れ、テレビの前の全米7,000万人が衝撃を受ける。 「肌の色など関係ない。人は皆平等だと信じるならば共に行進しよう」キング牧師の呼びかけに、全国から続々と人々が集まってくる。

翌日、黒人と白人、男と女、大人と子供がしっかりと腕を組み、彼らは再び歩き始めた―。(amazonより引用)

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【映画/感想/評価】『カジュアリティーズ』 戦争犯罪の実話 - 兵士達は少女を乱暴した。ただ一人がその行為に加わらず非難した。「裏切り者」と彼の告発は封殺された。

カジュアリティーズ [Blu-ray]

映画『カジュアリティーズ』をもう見た方や、見ようかどうか迷っている方に向けて、感想や評価をお届けします!

その組織の外部や後世の人々から見て、明白な悪の行為がある組織においては肯定されているとする。その行為の醜悪さに気づいた少数の人間がその行為を告発することは難しい。

この映画は戦争犯罪を題材にしているが、それだけにとどまらない現在にも通ずる普遍的なものを感じた。この映画で表現されていることは、論理をこねくり回し現実と乖離したような机上の空論ではなく、寝ても覚めても頭にこびりついて離れない生の悲鳴だ。

映画通というわけではない私がこの映画を観たきっかけは、あるサイトの名言集に本作の劇中のセリフ「何か勘違いしてる。いつ死ぬか分からない。だから何をしてもいいと。皆何も構わなくなっている。だがきっと逆なんだ。大切な事は反対だ。いつ死ぬか分からないからこそ、余計に考えるべきなんだ。構うべきだ。きっとそれが大切なんだ。」が掲載されていて興味を持ったからだ。

『カジュアリティーズ』(1989年、アメリカ、原題:Casualties of War)は、ベトナム戦争(1955年11月 - 1975年4月30日)において実際に行われた性犯罪について描かれたドキュメンタリー映画。監督はブライアン・デ・パルマ、出演はマイケル・J・フォックスやショーン・ペン等。

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konoha
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 "良い作品と出会い、より深く楽しむため"のレビュー・批評、そして思い出を発信しているブロガー。好きなゲーム・音楽・文学などと全力で向き合い、熱く本音で語っていく。

 もう今は友達もほとんどいないけど、むしろそのほうが楽しい。昔のあの日々の傷を癒したい。懐かしさや感傷に浸りたいと思っている。ニコ生と某掲示板ばかり見ている病的な人物でもある。

息苦しい国だけど、マイペースに、人どうしの違いを大切に。

嫌いな言葉は「明るく」「協調性」「頑張る」。学校が嫌いだった。

その他、詳しいプロフィール


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