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まだパブリックベータが始まってから3日目ですが、プレイしてみた感想や攻略等を書いていきます。
結論から言うと、かなり面白いです。私は普段カードゲームはハースストーン(記事一覧)をプレイしているのですが、かなり違うゲームだと思いました。
今は、主に"モンスター"のスターターデッキ(天候の"霜"とそのシナジーを軸にしたデッキ)に手を加えたものを使っています。大体勝率は6割~7割くらいです。無課金・カードの生成は最小限(まだ何が強いかわからないので)という方針です。それについても特別の項目を設けて書いていきます。資産の少ない初心者向けです。でもベストを尽くせばちゃんと課金デッキとも勝負出来て楽しめるように。
より一歩進みたい方には、無課金でランク7!低予算モンスター天候デッキの紹介と、プレイガイドとコツの解説。マリガンについても。もおすすめです。
詳しいルールやPC版のクライアントのダウンロードは、グウェント公式
自分のツイッターより。
#グウェント がかなり面白かった。久々に大型タイトル来たな。 #ハースストーン とは違ってミニオン同士の殴り合いとかはなくて、リソース管理が超重要。コントロールミラー的で、詰将棋みたいに相手の最後の1枚まで読んでいく。ダストもあるし、パック開封のレア枠は3枚から好きな1枚を選べる pic.twitter.com/mrKpOXIIW3
— konoha@ブロガー・無言フォロー歓迎 (@sdw_konoha) 2017年5月25日
もくじ
- 未プレイの方へ、グウェント:ウィッチャーカードゲームとは?
- いくつかのデッキを合計60戦程度プレイした雑感
- "モンスター"のスターターデッキの改良案
- "モンスター"のスターターデッキを改良したリストと、プレイのポイント
未プレイの方へ、グウェント:ウィッチャーカードゲームとは?
グウェントとは、『ウィッチャー3 ワイルドハント』のゲーム内ミニゲームの「グウェント」のスタンドアロン版となる、PlayStation4・Xbox One・PC向けの基本無料カードゲームです。オンライン対戦がメインで、カードパック等の課金要素があります。PC版の要求スペックは低めで、私の低スぺノートでも問題なくプレイできています。体感では、ハースストーンより軽いぐらい。
いくつかのデッキを合計60戦程度プレイした雑感
自分のツイッターより。#グウェント おもしれーわ。明日も引き続きやろっと。今はモンスターの霜降らしデッキ使ってます。1枚霜降らすやつクラフトしました。課金はまだベータなのでしてない。マッチングは10秒以内でさくさく、1戦(3ラウンド合計で)10~15分程度。ガチっぽいデッキには負けるけど楽しめてる。
— konoha@ブロガー・無言フォロー歓迎 (@sdw_konoha) 2017年5月25日
#グウェント このゲームはラウンド間で手札を引き継ぐので常にバリューゲームで、3ラウンドのうち1ラウンドは負けていい。負けるときはいかに相手にカードを消耗させるか、勝つときは節約するかが重要っぽい。"継戦"というアビリティがあって、ラウンドをまたいで場にカードを残せたりもする
— konoha@ブロガー・無言フォロー歓迎 (@sdw_konoha) 2017年5月25日
"モンスター"のスターターデッキの改良案
このデッキは「天候」の霜(その列にいるカードに1ダメージ)を軸にしたデッキです。霜のダメージを2点にしたり、霜が降っているときに戦力値が+5されるカード等が入っています。しかし、このデッキには致命的な点が一つあります。それは、霜を降らすための「冬将軍」が2枚しか入っていないことです。
他のカードは試行錯誤していくのが楽しい段階だと思いますし、どのカードが強いのかということは環境にも依存しています。
ただ、霜を軸にしたデッキで2回しか降らせないのはさすがに弱いです。冬将軍は紙片30で生成できるので、このデッキを使いたいのなら追加で1枚作ってしまった方がいいと思います。紙片30というのは、下記のデイリー報酬を見てもらえれば分かるように少額です。1日プレイすれば余裕でたまる量です。グッドゲームやレベルボーナスでももらえるし。
"モンスター"のスターターデッキを改良したリストと、プレイのポイント
今私が使っているデッキがこちらになります(リストは後述)。無課金・生成したカードは「冬将軍」1枚だけですが、6割~7割くらいは勝てています。ただ、課金しているっぽいデッキにはさすがに厳しいですが。でも、ほとんどの人がスターターデッキやそこに少し手を加えたデッキを使っている段階なので、十分戦えています。
まずはプレイのポイントから。
このデッキを使う上で最も重要なポイントは、霜を降らす列とタイミングです。
雑には使えません。様子見なら他のカードでやりましょう。
1ラウンド目ではなるべく霜は使いたくありません。なぜなら、1ラウンド目は最も手札の枚数が多く、霜を降らせても他の列にユニットを置いたりしやすいからです。また「攻め過ぎ」になって、1ラウンドを勝利できても、あとのラウンドで連敗しやすいです。相手が偏ったユニットの置き方をしない限り、使いたくないです。
霜が最も機能するのは、相手が落とせないラウンドに使うことです。相手が負けてもいいというラウンドでは、こちらが霜を降らせても、あっさりとパスされてこちらだけが強力なカードを切った形になってしまいやすいです。
そして、長いラウンドにおいて霜は機能します。霜を降らせた次のターンにパスされてしまう展開になると、1列に1ダメージという貧弱な効果しかありません。こちらがパスしなければラウンドは続きますが、貴重な手札がこちらだけ減っていきます。それだったら、別のスペシャルカードの1列の3体のユニットに3点(だっけ?)というカードにはるかに劣ります。
つまり、霜はなるべく2ラウンド目か3ラウンド目に使うことを目標としたいです。まあ、これはあくまで目標で、臨機応変な対応が求められるのがグウェントの難しさであり、面白さであると思いますが。
相手がわかりやすく1列にユニットを固めてくれたらいいのですが、相手もこちらが霜を使ってくることに気づいていて、その効果を最小限に抑えたいと考えています。
なので、霜のダメージを受けたくないユニット(たいていの場合、シナジーで手札以外から召喚して並べられるけど、置ける列の制限があるもの)をなるべくラウンドの後ろのほうにプレイしようとします。先読みして霜を置かないと、見てから霜を置いたのでは、ダメージを与えるターンが残っていないという場合があります。
つまり、霜を効果的に使うためには、相手のデッキを知る必要があります。どの列に相手がユニットを置きたがっているかを考えることが重要になってくるからです。が、そんなのベータが始まったばかりのタイミングではわからないですよね。私もわかりません。
なので、せめて相手の墓地を確認しましょう。そうすれば、相手が復活させたがっているカードはもちろんのこと、もう1枚か2枚同名のカードが入っていると予想されるものを考慮に入れることが出来ます。
まとめ
霜を使う理想形は、相手からすると取りに行きたいラウンドで、でも霜を降らされているからそのダメージで戦力値が減っている。なので、追加でカードをプレイしなければならない…でも、カードを使えば使うほど霜のダメージを受けるターンが増えていく…という泥沼に引きずり込むことです。
カードリスト
こんな感じです。軸となるカード以外は、今の段階では手持ちのお好みのカードで試行錯誤するくらいでいいと思います。他のプレイヤーも、そんな感じみたいなので…。
私もタル(カードパック)を5つくらい開けて、出てきたありあわせのカードを基本的に使っています。
簡単に手に入るカードの範囲で、強いと思ったカードをご紹介します。
土のエレメンタル
「遺言」というアビリティは、ラウンドをまたぐときにも発動するので、疑似「継戦」になっています。「土のエレメンタル:下級」というのは戦力値2のアビリティを持たないユニットです。これが2体出てきます。
場持ちの良いカードで、とりあえず序盤に投げたり、様子見をしたいときに使いやすいです。
エキムマーラ
"モンスター"は、「捕食」(対象のユニットを破壊し、その戦力値を自分の戦力値に加える)を軸にしたデッキも作れます。
「霜」を軸にしたデッキでは「捕食」シナジーはないですが、相手の天候などを回避しつつ、「継戦」持ちの大型ユニットを作ることが出来るので採用しています。
今日のところは、以上です。まだまだ始まったばかりでわからないことだらけだし、環境も変わっていくのだと思います。
より一歩進みたい方には、無課金でランク7!低予算モンスター天候デッキの紹介と、プレイガイドとコツの解説。マリガンについても。もおすすめです。
今月からツイッター始めました。グウェントの攻略やデッキのプレイ感についてもつぶやいているので、@sdw_konohaをフォローやいいね、リツイートお願いします! とても喜びます。
ハースストーン(記事一覧)についても書いています。
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