自宅で牛乳を飲みながら、ふと昔に、心がひどく疲弊した体験を思い出してgoogleで検索してみたら、こんな記事を目にしました。

臨床心理士会を自主退会(うつ-自分にうそがつけない人たち 幸朋カウンセリングルームより)


この記事を読んで、私はとても腑に落ちました。かなりすっきりと整理されました。筆者の方、ありがとうございます。

私も今までに何人かのカウンセラー(臨床心理士)として働いている方と会って話をする機会がありましたが、他の仕事をしている方では考えにくいような人格の持ち主があまりに多かったです。

語弊を恐れずに言えば、異常というか、醜悪と言うか…。あまりに世間知らずで吹き出してしまいそうになるような、ナイーブな理想論を真顔で唱えるのって…。

なんでそんな人ばっかりがこんな大切で大変な仕事をする立場に集まってるんだ。ミイラ取りがミイラになってる。あるいは引き寄せの法則。

お互いの考え方が違う人はたくさんいますが、思い込みが激しくものの見方が現実離れしていて、「そういう意味で言ったんじゃない」と訂正しても話が通じないというか、相互理解や歩み寄りがここまで困難な人はなかなかいないと思いました。


自分達だけが人の心を深く理解している特権階級であるかのように、人の振る舞いや発言からその人が病気だと決めつけようとしている。傲慢な態度をとって、他人を見下している。

その割に、自分を認めてほしいという気持ちが妙に強い。他人をコントロールしようとしたり、非建設的で安直な否定を繰り返すのは「自分を認めてほしい」という気持ちの裏返しであるように思えます。


彼女達は心理学を学んでいるためか、巧妙なやり方で人を傷つけていて、話しているととても疲れます。

どうでもいいことを妙に持ち上げて、褒めているふりをしてけなしたり自慢しているマウンティングのような行動や、他人と自分の意見が違うことがよほど受け入れがたいのか同意や共感をしつこく求めたり、それがうまくいかないと急に不機嫌になるようなことも頻繁に見られました。

人間は単純な毀誉褒貶(ほめられたりけなされたり)で動いているという浅薄な人間観を持っていて、自分の言葉で簡単に他人の行動を左右できると考えている節がある。

いや、小さい子供ならまだしも大人がそんな行動原理であるわけがないだろう…。それは生身の人間を向き合った経験や社会経験が少なかったり、自分を客観的に検証する能力が低い証拠。行動主義的心理学の知見を曲解しているのだろうか。


彼女たちの口癖はこうだ。

「人の悪口はいけない(悪口を言うものは全て絶対的な悪であり、そしてなぜか自分には裁く権利があるというニュアンスで)」
「努力は全てを解決する(全ての失敗は個人の責任に帰せられ、状況の困難さや環境・社会の問題は存在しないというニュアンスで)」
「正しい人間は前向き。間違った人間は後ろ向き。」

幼い。幼稚園でしか通用しないよその理屈は。人間と現実はもっと複雑で多様です。

そして当然の反論を受けると、彼女たちはその相手を病気あるいは経験不足だと断じていた。いや、病気で経験不足なのは君の方だろう…。



彼女達のクライアントの方々が本当に気の毒です。

こんな人にカウンセリングを受けている方が、本当によくなるのか?という強い疑念を抱きました。もちろん、私が会った人達だけですべては判断できず、立派な方もきっといるのでしょうけど。



雑談で話題が読書になったので、私が本の話を軽くしたら、その人が突然感情的になって「私は本を読まない!!」「自分の経験だけが重要だ!!」だということを言い放ったことが頭に浮かんだ。


さらに思い出した。昔、知り合いに臨床心理士を志している人がいて、その人は尊敬できる人格だったのだけど、「自分には向いていない」と言って、違う道へと進んでいった人がいた。



気になったので、他にも調べてみたら以下のような記事が見つかりました。

「考え方の修正」迫る“なんちゃって専門家”たち(読売新聞)
心理カウンセリングの罠(ハートの相談室 黒木カウンセリング・ルーム)

この問題は根が深そうだ。苦しんでいる人を応援することに関心を持っている人間としては、とても気がかりだ。


検索ワード「偉そう」「わかってもらえない」「胡散臭い」などが、とても多くの回数検索されている

また、私はブログを書いているので、どんなワードがよくGoogle検索されているのか・需要があるのかということを調べたりすることがあるのですが、「カウンセラー」関連の上位の検索ワードに以下のようなものを目にしました。goodkeywordより。

(最近、生きづらさを抱えた若者のSOSをテクノロジーを用いて受けとめ、命を守りたいという検索ワードに着目したクラウドファンディング(ネット上で不特定多数から寄付を募ること)もありましたし、検索ワードは世相を見る上で一定の重要性を持つ指標であると言えます)

カウンセラー 役立たず」「カウンセラー わかってもらえない」「カウンセラー 信用できない」「カウンセラー 偉そう」「臨床心理士 胡散臭い」「臨床心理士 クズ」、他多数。

こういう状態を見て、クライアントや患者の問題と即座に断定してしまうのは、とても怖いことだと思います。「カウンセラー」「患者」という立場でものを判断したくない。

その二人きりの密室で起きていた出来事に問題はなかったのでしょうか? 本当に、日本のカウンセリングや精神医療は十分に機能しているのでしょうか?


※この記事を見たこういう異常なカウンセラー達のクライアントさんへ。私はあなたの事情を知りませんが、あなたのその感覚も大事にしてほしいと思います。

「この人はおかしい、傲慢で人を見下している」「この人のカウンセリングを受けていると心が癒されたり元気になるどころか、むしろ傷ついている」と感じたら、その人から早めに離れることを検討してみてほしいです。たぶんその人はあなただけではなく、他の人にも同じような振る舞いや言動をしています。


以上、”偉そうなカウンセラー/臨床心理士と、「役立たず」「冷たい」「嫌い」というクライアント達の声”でした。

イライラしたとき、怒りが収まらないときに読む本の書評。この手の本の中で一番効果がありました。実際にやってみた結果についても書いています。

>>【書評/実践】イライラにおすすめ。水島広子 "「怒り」がスーッと消える本"

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音楽で癒されるタイプの方には。

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konoha  konohaTwitter [ブログの更新通知も]note [毒々しい創作関連]

 「良い作品と出会い、より深く楽しむためのレビュー・批評、そして思い出」を発信しているブロガー。好きなゲーム・音楽・文学などを全力で語る。ニコ生と某掲示板ばかり見ている病的な面も。息苦しい国だけどマイペースに、人どうしの違いを大切に。 嫌いな言葉は「明るく」「協調性」「頑張る」。学校が嫌いだった。

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