Steam:Child of Light
(ユーザーレビュー:非常に好評、定価1980円。17/3/22確認。クリア時間:9~10時間程度)

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水彩画風のグラフィックがとても美しい。音楽もどこかノスタルジックだったり、幻想的だったりしてかなり良い。海外産の、往年のJRPGをリスペクトした2DスクロールRPG。おとぎ話のような物語。

PS3/PS4/Xbox360/XboxOne/PC/WiiUという多くのハードでプレイが可能。私はSteamでPC版をプレイしました。若干スペック不足ですが、解像度を落とせば満足なFPSで動作しました。

ストーリー

ブラッククイーンが太陽・月そして星を盗んでしまいました。プレイヤーはレムリア王国に魂をもたらす純粋な心を持った若きプリンセス「オーロラ」としてプレイします。光の3つの源を奪い返し、ブラッククイーンを倒し、レムリア王国を復興させるための探求に乗り出します(Steamより引用)

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ゲームシステム

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戦闘は「タイムライン」という概念に沿って行われる。素早さによって行動までの時間が変わったり、使うスキルによって発動までの時間が変わったりする。
ポイントは、敵も味方もスキルの発動準備の時間に攻撃を受けると「妨害」となり、行動がキャンセルされる。なので、どのタイミングでどの敵に対してどのスキルを使うのか?ということを考えなければならない。
さらに、「ホタル」を操作することによって、敵の行動速度を遅くできる。これによってうまくタイムラインを調節していくことになる。

戦闘の難易度は「カジュアル」「エキスパート」の二つから選択可能。私はカジュアルでやってみましたが、簡単すぎるということもなく丁度良いと感じました。

FF10のスフィア盤の簡略版のような育成システムと、オキュラスという簡単な装備アイテムの合成システムもあります。マップは2D横スクロールで進行し、軽い謎解きもあります。難易度は易しめ。

PC版で、私はもともとXBOX360コントローラー(レビュー記事)を使用しているので気になりませんでしたが、XBOX系以外のコントローラーを使う場合は正規対応していないのでX360ce等の導入が必要になるかもしれません。

総評

ビジュアルは私の中で最高クラス、音楽も高評価でしたが、全体的に少し間延びしているような印象を受けました。クリアまでは9~10時間程度ですが、5~6時間程度の分量に凝縮させたら名作になっていたかもしれません。面白いんだけど惜しいところがある。

ストーリーは根幹の重要な部分は大人向けの絵本のような感じで面白いのですが、枝葉の部分が「淡い」というより薄味すぎると感じました。ただのおつかいのような箇所も…。
戦闘やマップも最初は面白かったりその美麗さに心を動かされましたが、途中、アイデアが出尽くした感があり長い箇所はやや退屈さを感じることもありました。

それでも、魅力的な個所は本当に魅力的です。惜しいゲームだ。アニメ版のドラゴンボールを少し連想した(これは言い過ぎか)。
ビジュアル面の美しさを重視する方は買う価値があると思いますが、ゲームシステムの奥深さを求める方にはあまりおすすめできません。単調さや作業プレイがそれほど気にならないなら、良いRPGです。

Steam:Child of Light
(ユーザーレビュー:非常に好評、定価1980円。17/3/22確認)
Child of Light(チャイルドオブライト) 攻略 Wiki(外部サイト)

チャイルド オブ ライト
ユービーアイ ソフト
2014-05-01



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この記事を書いた人

konoha  konohaTwitter [ブログの更新通知も]note [毒々しい創作関連]

 「良い作品と出会い、より深く楽しむためのレビュー・批評、そして思い出」を発信しているブロガー。好きなゲーム・音楽・文学などを全力で語る。ニコ生と某掲示板ばかり見ている病的な面も。息苦しい国だけどマイペースに、人どうしの違いを大切に。 嫌いな言葉は「明るく」「協調性」「頑張る」。学校が嫌いだった。

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