新ハード、ニンテンドースイッチが発売されましたね。ネットの各所で話題になっています。



私は購入していないのでスイッチの感想や性能については言及しませんが、誇張・捏造が当たり前の大手まとめブログが、特定の製品や人などに対して誹謗中傷を行うことには反対ですね。しかも、恣意的に匿名掲示板の書き込み等を転載することで、自分の意見ではなくネットの声という形であると読者に錯覚させようとしていることもいただけない。

最近でも、まとめサイト「はちま起稿」、DMM.comが運営していたことが判明(ねとらぼ)というニュースが記憶に新しいですね。自社商品をステマしたり、他社商品をネガキャンして、読者を踊らせることを画策するメディアがアクセス数を集めているというのは悪夢のような状況です。

詳しくは、気付けばネット漬け・・・本当は怖い”ストレス中毒”の恐怖!が楽しくておすすめ。株式会社バーグハンバーグバーグさん作成の記事は、どれも面白い。最近のものだと、爆烈通信! スマホバトラーとか、いかにもコロコロコミック風の漫画で面白かった。しかも同時にプロモーションにもなっているというところもすごい。


話をニンテンドースイッチに戻すと、ゲームのハードと言えば、ネット上で必ず起こるのが宗教戦争任天堂派とソニー派の戦い。宗教戦争自体は、人類が古今東西で繰り返してきたことなので理解できるのですが、ゲームのハードでそれをやるというのが少し不思議な感じがします。

例えば、好きな芸能人とか音楽アーティストを持ち上げて、対立している人の信者と宗教戦争を行うことは容易に理解できそうです。その芸能人はファンにとっては自分に欠けているものを埋めてくれたり人であったり、その人を肯定することで自分とその人の共通の性質・性格を間接的に肯定している、というように私には見えます。そのため、個人の生き方やアイデンティティに深く関わってくることなので、否定されたり中傷されると当然不快感を覚えます。

しかし、ゲームのハードは個人の生き方やアイデンティティに関与しているとは私にはあまり思えません。マイクロソフトとアップルならまだ理解できそうですが、任天堂信者とソニー信者がなぜあんなにも激しく対立しているのか私には正直よくわかりません。私の見識が甘いのでしょうね。


一つ仮説を立ててみるならば、「道徳的に(とくに大勢で一人の)他人を攻撃することは、人間にとって大変な快感である」ということが関係しているのかもしれません。去年、タレントの不倫が話題になった時によく言われていたことですが、私は政治論のようなことは全くの不案内なので詳細はわかりません。


道徳的な攻撃、宗教戦争はそれ自体が強烈な娯楽。これが今日の二つの話題、ニンテンドースイッチの発売と「ゲームハードの宗教戦争」「大手まとめブログの誇張・捏造的なまとめ」に共通することです。

何にでもいちゃもんをつけたがる人の心理も、ある程度この原理で説明がつくのかな? 私は心理学が好きなので、以前に以下のような記事を書いていますが、政治論的、あるいは脳科学的な分析も面白そう。

関連「嫌な人」を心理学的に解剖する:思い込みが激しく他人を攻撃する人 私はこの記事でなるべくフェアであることを意識しましたが、片方の立場に肩入れして、もう片方の立場を徹底的に叩く。というような書き方をしたほうが、読んでいる人としては気持ちいいのかもしれません。でも、葛藤がある。あんまりしたいとは思わない。
  
この記事を書いた人

konoha  konohaTwitter [ブログの更新通知も]note [毒々しい創作関連]

 「良い作品と出会い、より深く楽しむためのレビュー・批評、そして思い出」を発信しているブロガー。好きなゲーム・音楽・文学などを全力で語る。ニコ生と某掲示板ばかり見ている病的な面も。息苦しい国だけどマイペースに、人どうしの違いを大切に。 嫌いな言葉は「明るく」「協調性」「頑張る」。学校が嫌いだった。

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