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ハースストーンのアリーナ(闘技場)における溶岩の巨人(Molten Giant、以下モルテン)についての記事です。

もうすぐ新拡張の大魔境ウンゴロが公開されます。レノはスタン落ちするけど(あの楽しかったレノロックが使えなくなるのは少し残念。初めて使ったとき面白すぎて12時間くらいぶっ続けでやってたよ)、クエストとか適応とか楽しそう。そんな時期に書いています。2017年3月の闘技場の仕様変更前。始末屋とかスペルの出現確率は修正されていません。

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アリーナで、溶岩の巨人をピックしてみました!

(弱そう……)

普通はこの局面だと、ビットロードかネザーで悩んで(ほとんどの方はビットロードを選ぶんじゃないかな)、モルテンはなさそうな気がしますが、私はアリーナでモルテンを今まで一度も使ったことがなかったので、せっかくライフが減りやすく管理しやすいウォーロックで出現したので、試しにピックしてみることにしました。ブログのネタにもなるし。


1戦目はモルテンを引かずに他のカードの活躍で勝ったので、2戦目から。

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マリガンした開幕のハンドにモルテン。



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9ターン目でまだこれ。左端の13マナ。
ここまで不要なカードとして足を引っ張り続けている。実質的に、ハンドが1枚少ない状態が続く。


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次のターン、10ターン目。
8マナになったので出せるけど、それよりクラーケンを出したい。
単純に強いし、あとになるとモルテンはもっと安く出せそう。


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しばらくして、ようやくモルテンを6マナで出す。

この試合は勝てましたが、いくらライフが減りやすく、ハンドがヒロパで補給しやすいウォーロックとはいえ、6/8/8の強さよりも、序盤に引いてずっと出せない弱さのほうがゲームに強く影響していたように感じます。


次の試合。

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負け。今回は1ターン目の初ドローでモルテンを引いて、ずっと抱えたまま負けました。コストが安いといってもそこまでアリーナでは安くはなりにくいし、ライフが低い状態では挑発とか雄叫びもないので出しにくいです。

こういうわけで、現在2-1。
少なくとも、私のピックではモルテンを生かすことは出来ていなさそうです。終盤というより、最終盤でドローしてライフがぎりぎりだとスタッツは強いかもしれませんが、やはり挑発とか雄叫びがないので一枚では厳しいかもしれない。

このカードをアリーナで生かせる形はあまりにも限定されている、という常識的な結論に着地して筆を置きます。


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(※本記事で使用されているSSは、米・ブリザード社が著作権を保持しています)


  
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この記事を書いた人

konoha  konoha/コノラスTwitter [つぶやきと更新通知]note [喜怒哀楽に全力な日記]

 「良い作品と出会い、より深く楽しむためのレビュー・批評、そして思い出」を発信しているブロガー。好きなゲーム・音楽・文学などを全力で語る。嫌いな言葉は「明るく」「協調性」「頑張る」。学校が嫌いだった。近頃はnoteで、過去の重い話や好きなことで生きていくための歩みを書いている。

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